今回は、初の関数編です!
エクセルで【SUM】関数を使い、
数ある数字を一気に足し算をしてみましょう!
それでは本題に入っていきます!
・そもそも関数って何?
エクセルにおける関数は、
=で始まり、どういった動作を行いたいかを
条件に従って入力していきます。
例えば、膨大にある数字を全て合計したい!
という状況で、1つ1つ足し算していくのはとても
大変ですよね?
といった場合には、【SUM】という関数を使って
指定した範囲内の数字を全て足し算することが出来ます✨
(以下参考にSUM関数を使ってみました)


といったような、多種多様でとても便利な機能。
それが関数です
皆さま、イメージは掴めたでしょうか?
現段階ではざっくりでかまいません✨
これから実際に簡単な関数をやってみましょう!
・SUM関数について
SUM関数とは、英単語の意味と同一で
【和、総和】を行う関数です。
簡単に言うと、足し算関数です!
Sponsored Linkそれでは実際にやってみましょう!
下準備として、適当な数字を
4~5セルくらい入力してみましょう。

いよいよ関数を組みます!
関数を組むには半角で
イコールを入力するところから始まります。
どこでもいいので
空白のセルを選択します。
イコールを入力し、続けて【SUM】と
入力してみましょう!
以下のような画像になりましたね。

沢山の【SUM】からはじまる関数が出てきますが、
一番上のシンプルな【SUM】を使用します。
=SUM に続けて、半角かっこ【(】を入力します。
(表示されている【SUM】をクリックしてもかっこが出てきます。)

かっこを入力すると、関数の条件設定に移ります。
数値1,[数値2], …と出ていますね。
この状態で、先ほど入力した数字をクリックして
囲ってみましょう!

関数の中に自動で数字が入りました!
この状態で、かっこを閉じ、エンターを押します。

合計値が出てきましたね!
それでは、バラバラに飛んでいる数字の合計方法も
一緒にご紹介します。
まずは、先ほどのように=SUM( と入力し、
数字を1つ選択します。(数字が固まっている場合、
囲っても構いません。)
選択したら、半角カンマを入力します。【,】

すると、関数の【数値2】が太字で表記されました。
こうしてどんどんカンマで区切っていくことで、
指定しただけのセルの中身を合計することが出来ます!

すべて選択が終わりましたら、
かっこを閉じてエンターを押します。

合計できましたね!
エクセル上で数字を扱う上では、非常に便利な関数ですので
皆さんも、何度か練習をして使いこなしてみましょう!!
それでは、本記事はここで終わります。
次回は、また違った関数のご紹介をします!
ご覧いただき、有難う御座いました!✨