本記事では、以下項目をご紹介します。
Sponsored Link・行と列を挿入してみよう!
題材は前回のブログで作った表を使用しますが、
任意でご用意いただいても問題ありません!
以下図の、2の行と3の行の間に1行加えてみましょう。

行の追加は、選択した行の1つ上に追加される仕様です。
列の追加は、選択した列の1つ左に追加されます。
今回は3の上に行を追加したいので、一番左側の
【3】という数字の上で右クリックしてみます。

すると、上の画像のような項目が出ます。
項目中ほどにある、【挿入(I)】を
クリックしてみましょう!

挿入できました!がしかし、
思っていたのと違いますね、、、
1つ上のセル書式を引き継いでしまっております。
これをキャンセルする方法も併せてご紹介いたします。
上の画像を見ると、3の番号の右下に
ブラシのマークが出ていますね。
こちらにカーソルを合わせると、
挿入オプションという文字が出てきました。
そのままクリックしてみましょう!
以下画像のような項目が出てきましたね。

一番下にある、【書式のクリア(C)】を
クリックしてみます。

一般的なセルサイズに戻りました!(塗りつぶしも消えています✨)
意外と知らない人が多いようなので、是非活用してみてください!
(列も上記と同様の動作で修正することが出来ます。)
・枠や罫線を活用してみよう!
Sponsored Link先ほどのデータに少し付け加えて、回覧板のようなものを
作成してみました。
しかし、なんだか味気ないですね。。。
というわけで、罫線をつけてみます!
まず、罫線をつけたい部分を選択します!
(クリックしたまま囲うように選択することで、
沢山選択できます。)

囲い終わったら、バケツマークの左側にある
▼マークを押してみます!
すると、以下画像のような項目が出てきました。

ここで、【格子】を選択してみます。

このように、選択した範囲に格子状の線をつけることができました!
このほかにも、様々な線のタイプがあるので
自分好みの線のつけ方を見つけてみてください!
・セルを結合してみよう!
次は、セルの結合をしてみます。
以下図の、名簿一覧という文字とその隣のセルを合体してみます。
まずは、合体したい部分を囲います。

以下画像のように、【セルを結合して中央揃え】
という項目があるので、クリックしてみてください。

ガシャン!

くっつきましたね!見栄えもそれらしくなってきました✨
横だけでなく、縦でも結合が出来ますので、
チャレンジしてみてください!
・文字を揃えてみよう!
文字の揃え位置を調整してみます。
以下画像の、名前という文字を真ん中に移動したいと思います。

以下画像の青矢印部分に、【中央揃え】
というものがあるので、クリックしてみてください。

すると、選択したセル全ての中身が一瞬で移動します!

いい感じになりましたね!
以下画像は、全体を太枠で囲い、
回覧の文字を真ん中に移した図です。

いかがでしょうか!最初と比べて
かなり見栄えが良くなったのではないでしょうか!
そしてここまで説明した項目を
色々組み合わせていくことで、
オリジナリティ溢れる素敵な
データシートを作ることが出来ます!
本記事はここまでで終わりにします。
次回は、関数を使いさらに深い部分の
ご紹介をしていこうと思います!
ご覧いただき、ありがとうございました!✨