本記事では、ExcelでRIGHTB関数を用いて
文字を抽出してみましょう!
関数って何だろう?というかたは、
この記事を参照してみてください!
【Excel初心者必見!エクセルの関数とは!&実際にSUM関数を使ってみよう!】
・RIGHTB関数とは?
RIGHTB関数とは、文字列の右から
指定した数字までの文字を
抽出することが出来る関数です。
RIGHT関数と似ているようで明確な違いがあります。
RIGHTB関数の特徴として、指定した【文字数】
ではなく、【バイト数】となります。
(バイト数とは、全角が2バイト、半角が1バイト
となります。)
RIGHT関数詳細はこちら↓
【【Excel初心者必見】RIGHT関数の使い方を解説!】
文章では伝わりにくいと思いますので
以下の実例をご覧ください!

B2のセルに入った【ABCDEあいうえお】という
文字列の、右からから12バイト
(【DEあいうえお】まで)
を抽出するよう入力してみました。
・RIGHTB関数を使ってみよう!
Sponsored LinkB2セルに【ABCDEあいうえお】と入力し、
C2セルに【=RIGHTB(B2,12)】と入力してみましょう。

関数の条件部分の解説をします。
RIGHTB関数には【文字列,バイト数】とありますね。
・文字列は、抜き出したい文字がある対象のセル
・バイト数は、開始位置から何バイト目までを抜き出すか
となっております。
例では、バイト数を【12】としているので
右から数えて11バイト目までを抽出します。
【DE】は各1バイト、【あいうえお】は各2バイトの為、
合計で【12バイト】となります。

【DEあいうえお 】と表示できましたね!
半角と全角が混じっている文字列群などの
1部キーワードを抽出する際に便利ですので
是非何度か挑戦し、身に着けてみてください。
本記事はここで終わります。
ご閲覧頂き、有難う御座いました ✨