本記事では、ExcelでSUMIFS関数を用いて
複数の条件に一致したセルの数字だけ
合計してみましょう。
関数って何だろう?というかたは、
この記事を参照してみてください!
【Excel初心者必見!エクセルの関数とは!&実際にSUM関数を使ってみよう!】
・SUMIFS関数とは?
SUMIFS関数とは、複数の指定した条件に沿った
セルの数字を足し算してくれる関数です。
SUMIF関数の発展形ですね!
SUMIF関数がわからない方には難しいと思いますので、
以下記事をご覧下さい。
(↓SUMIF関数詳細はこちら↓
【【Excel初心者必見】SUMIF関数の使い方を解説!】)
以下に実例を載せます。

B列に”東京”、C列に”新幹線”と
入っている場合のみ、D列の数字を
合計するSUMIFS関数を組んでみました。
・SUMIFS関数を使ってみよう!
Sponsored Link先ほどの例題を題材とします。
まず、以下図のように入力してみます。

入力が終わりましたら、
開いているセル内に以下の
関数を入力していきます。
=SUMIFS(D2:D6,B2:B6,”東京”,C2:C6,”新幹線”)

B列が東京でなおかつC列が新幹線の対象が
D2とD4のセルだったので、
1500+600=2100となっていますね!
SUMIFS関数は、SUMIF関数と違い
【合計対象範囲】を先に指定します。
(ややこしいですね)
その後に続き、
1つ目の条件の範囲、1つ目の条件、
2つ目の条件の範囲、2つ目の条件~~
と組み立てていきます。
例題を当てはめていきます。
=SUMIFS(D2:D6,B2:B6,”東京”,C2:C6,”新幹線”)
D2:D6の部分が、合計範囲
B2:B6の部分が、1つ目の条件範囲
“東京”の部分が、1つ目の条件
C2:C6の部分が、2つ目の条件範囲
“新幹線”の部分が、2つ目の条件
となっています。
かなりややこしい関数ですが
使いこなすことで関数の性質を
とらえることが出来ます!
オリジナルパターンで何度も挑戦し、
是非自分のものにしてみてください!
本記事はここで終わります。
ご閲覧頂き、有難う御座いました✨