本記事では、ExcelでCOUNTIF関数を用いて
条件に一致したセルのみを
カウントしてみましょう。
関数って何だろう?というかたは、
この記事を参照してみてください!
【Excel初心者必見!エクセルの関数とは!&実際にSUM関数を使ってみよう!】
・COUNTIF関数とは?
COUNTIF関数とは、指定した条件に沿った
セルのみをカウントしてくれる関数です。
COUNT関数とIF関数を足したような
非常に便利な関数ですね!
↓COUNT関数詳細はこちら↓
【【Excel初心者必見】エクセルでCOUNT関数を使ってみよう!】
↓IF関数詳細はこちら↓
【【Excel初心者必見】IF関数の使い方を解説!】
以下に実例を載せます。

例では、COUNTIF関数の条件に
【1】となっているセルを数える
指示を出しています。
【1】が4個あるので、
4という数字が出てきていますね!
指定の仕方次第で、様々な
個数のカウントができます。
・COUNTIF関数を使ってみよう!
それでは実際に、COUNTIF関数を
使ってみましょう。
まず始めに、B2セル~B7セル内に
以下画像のように文字を入れてみます。
(ある程度分かってきた方は、
好きなだけセルを作ってもかまいません!)

つぎに、空いているセルに
以下のように関数を入力してみましょう。
=COUNTIF(B2:B7,”いちご“)
【”】で囲われた太字部分を、
任意の文字に変えることで、
その条件にマッチしたセルの
合計数をカウントすることができます!
※セルの条件設定に、数字とセル座標以外を
入力する際は、【”】(ダブルクォーテーション)
で囲うルールがあります。

3という個数を表示することが出来ました。
このCOUNTIF関数を使用することで、
膨大なデータ群の中から
任意の数値や文字の個数を
一瞬で知ることが出来ますね!
ちなみに、【”】で囲う際
中に何も入れない(””とした)場合、
【空欄】という意味になります。
つまり、条件を【””】とすることで、
空欄の個数も数えることが出来ます。
COUNTA関数の逆バージョンとした
使い方もできますね!
(COUNTA関数の詳細はこちら
【【Excel初心者必見】COUNTA関数の使い方を解説!】)
本記事はここで終わります。
ご閲覧頂き、有難う御座いました✨