本記事では、ExcelでCOUNTBLANK関数を用いて
指定した範囲内の空欄の合計を表示してみましょう!
関数って何だろう?というかたは、
この記事を参照してみてください!
【Excel初心者必見!エクセルの関数とは!&実際にSUM関数を使ってみよう!】
・COUNTBLANK関数とは?
COUNTBLANK関数とは、冒頭で説明した通り
選択したセル範囲内での空欄の個数の数を
表示することが出来ます。
文章だけでは伝わりにくいため、実例をご用意しました。
以下画像のように、空欄のセル(わかりやすいように黄色にしました)
の個数が表示されていますね!

いったいどんな場面で使うんだろう?と
疑問に思う方も多いと思います。
私の使用例では、
ボリュームのあるデータリストの整備の際、
抜けが無いかの確認などに重宝しました。
その他にも他の関数との組み合わせで
様々な使い道があるため、存在だけでも
知っておきましょう!(別の関数のご紹介の時、度々登場予定です)
・COUNTBLANK関数を使ってみよう!
Sponsored Link それでは実際にやってみましょう!
下準備として、4×4マス程のセルの中に
好きな数字や文字を入れていきます。

セルの準備が出来たら、どこでもいいので
空白のセルを選択します。
イコールを入力し、続けて【COUNTBLANK】と
入力してみましょう!
以下のような画像になりましたね。

=COUNTBLANK に続けて、半角かっこ【(】を入力します。
(表示されている【COUNTBLANK】をクリックしてもかっこが出てきます。)
かっこを入力すると、関数の条件設定に移ります。
続けて、先ほど入力した数字をクリックして
囲ってみましょう!

関数の中に自動で数字が入りました!
この状態で、かっこを閉じ、エンターを押します。

【0】と表示されました。
範囲内に空白がないので、【0】個ですよ
という表示ですね。
それでは、4×4の中に入れた文字を
何個か消してみましょう!

消せば消すほど、自動で数字が増えていきますね!
この関数の仕組みをよく覚えておくことで、
作成したリストのエラーチェックなどにも
役に立ちます。
是非何度か練習をし、習得してみましょう!
本日はここで終わります。
最後までご覧いただき、有難う御座いました✨